表現

2002年3月31日
俺は日記の記述に

内容・・・は置いておいて

語彙や表現については

充分気を付けていたつもりだった

しかし

『気分悪かった』

と書かれた以上

今まで以上に配慮しなくては成らない

日常レベルの単語で問題が在るとすると

もう


何も書けない
俺は

宇宙パイロットになる夢を

叶えられなかった

でも今は

別の目標を立て

その目標が達成できるように

勉強している

そして

それを叶えたとしても

きっと

新たな夢を求めて

永遠に繰り返すだろう

つまり

『夢を持ち可能性を信じ、それを叶えること』


それがモラトリアムとアイデンティティーの正体

願い

2002年3月16日
貴女の重荷を

少し軽くするつもりで

貴女の苦痛を

少し和らげるつもりで

貴女の喜びを

少し大きくするつもりで

貴女の幸せを

少し


妬ましく思う

誰を愛したの?

2002年3月14日
貴女に出逢った頃

貴女は既に

『妻』であり、そして『母』だった

だから俺は

『妻』で『母』の

貴女を愛したのだろう

そんな貴女の全てを

受け入れたのだろう


貴女を苦しめないよう

Maybe

2002年3月13日
多分

貴女が俺を想うよりも

多分

俺が貴女を想うよりも

多分

貴女が家族を想う事の方が

多分

強いんだね

其処に在る物

2002年3月3日
貴女にとって

俺の存在は何?

・・・否

俺にとって

貴女はどの様な存在なのか

ほんのひと時

現実を忘れさせてくれる?

快楽を与えてくれる?


俺は貴女の為に何ができる?

愛憎

2002年3月2日
『こんなに想って居るのに』

『こんなに尽くして居るのに』

『貴女の為にした事なのに』

『こんなにも貴女を求めているのに』


でも其れは

俺の勝手な言い分

遵守すべきルール

2002年3月1日
『見返りを要求しない』


たった此れだけの事が

何と難しいことか!

利己的遺伝子

2002年2月16日
分子細胞生物学や動物行動学の世界に『幼形成熟』

・・・ネオテニーと云う言葉がある

甘えた調子の甲高い声

舌っ足らずな喋り方

丸みを帯びた体型

子供っぽい顔

そしてすぐに泣く

聞き分けが無く、我儘で強情、其の癖寂しがり屋

つまり大人気無い

など、外見・内面的に幼児性を残したまま肉体だけ成熟する事を指す

ここで云う『成熟』とは、『生殖可能である』と云う意味である

リチャード・ドーキンの提唱した『利己的遺伝子』を基にして考えると

子孫(自分の遺伝子)をより多く残すための手段であると云える

しかしそれはまた違った現象を引き起こす

『モラトリアム』である

モラトリアム人間(時代)等と言う言葉があるが

それは誤りで


人間の存在自体がモラトリアムエイプなのだ

いつまでも大人になれない

いや、ならない


未成熟な社会

俺を焼く焔

2002年2月15日
強烈な

閃光の様な

・・・衝撃

俺の

頭の先から爪先まで

駆け抜ける

『激情』

怒り・哀しみ・歓び・・・

愛情・友情・・・

其れらの『感情』は

人間のみが持つ特殊な機能だ


そんな物

無かったら好かったのに!

甘く苦いキスの味

2002年2月14日
今日の

貴女の唇は

チョコの様に甘く

チョコの様に苦い

そして

チョコの様に溶けて行く


まるでチョコの様に

【うぶめの事】

2002年2月12日
「これは議事録や資料じゃなくて日記なんだ。誰に読ませるためのものでもないんだ」

「そんなのってあるか。たとえ想定される対象が自分であろうと何であろうと、読むことを前提とせずに書かれる文章などはこの世にありえないのだ!」

『姑獲鳥の夏』からの抜粋である

全く京極堂の言う通りだと思う

特にDiaryNoteはWeb日記と云う性質上

他人に読ませることを前提としている


『冗漫で不明確なもの』であってはならない

遠くへ

2002年2月11日
逃げて居る

俺は逃げて居るのかも知れない

哀しみ

苦しみ

全てから


辛いのは嫌い

寒いのも

独りぼっちも

強く生きる事

2002年2月10日
独りでは

抱えきれない程の

『悲しみ』

『焦燥感』・『脱力感』

貴女に甘えている俺は

『ズルイ男』?

それとも『都合のいい男』?


・・・『弱い男』?

普通

2002年2月7日
年末に友人の女の子が死んだ。

自殺だった。

新聞にも載らない、報道もされない、ごくありふれた事件。

彼女は高校の新米教師だった。

「授業中に携帯で話したり、メールするのなんて『普通』よ。」

「廊下にガムを吐き捨てたり、通学の電車内で煙草を吸うのなんて『普通』よ。」

そう言って彼女は力なく笑っていた。

ある日『ありふれた』事件は起こる・・・

授業を聞かない生徒を注意したところ、逆に殴られたのだ。

抵抗して振り回した肘が彼の顔に当たった。

逆上した彼は彼女のブラウスとブラを引き裂き、乳房を掴み、噛み付いた。

誰も助ける者はいなかった。

勢い余って教壇ごと二人は倒れる。

最前列の生徒が逃げ遅れて下敷きになり、骨折した。

<生徒を殴った『体罰教師』・生徒を骨折させた『暴力教師』>

としてそれぞれの保護者から訴えられ、教職を追われ・・・

これが話の顛末。

現代の中高教育現場では『よくある』事。

生徒に対し手を上げる事は、どんな状況においても許されない。

『しつけ』や『愛のムチ』は最早死んだ。

そこにあるのは『自由』と名前を変えた『横暴』があるだけ。

『協調性』もなく、極めて『無関心』で『自己中心的』な子供達を止める術は何もない。


『混沌』

距離

2001年11月25日
暫く貴女との連絡を絶とうと思った

思ったけど

電話がきたら

俺はきっと出ちゃうだろう

だから

携帯の電波の届かない所へ行く事にした


・・・目的地はアフガニスタン

色即是空

2001年10月23日
ここしばらく日記がいかがわしくなっているので

ちょっと頭を冷やそうと思います

今日の日記

2001年10月22日
俺の肉体の一部が

貴女の身体の中に埋め込まれる

貴女はリズミカルに腰をくねらせ

俺の耐えるような表情を見下ろして

嬉しそうに微笑む

痙攣し

放出し終わっても

貴女の欲望は果ててはいない

刹那

反り返るように天を仰ぎ

俺の上に突っ伏す

滴る汗が交じり合う・・・

貴女は起き上がると

流れ出す俺の精を

もったいなさそうに口に含み

とても

美しい顔で

微笑む

不満は尽きる事なく

2001年10月21日
今日も

貴女からのメールが

俺のiモードに届けられる

前は

旦那さんへの不満や

俺への欲望のことだったけれど

最近は

俺への不満ばかりだね

野生

2001年10月20日
今の

俺には

『理性』がない

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